(GalaxyAI機能) ノートアシスト機能の使い方
AI機能の一つであるノートアシスト機能は、メモを取ったり整理したりするタスクを簡素化することにより、ユーザーの効率を向上させることを目的としています。これには、自動フォーマット、要約、翻訳などの機能が含まれます。
注: S ペンを使用してメモを取る場合、最適な結果を得るにはノートアシストに判読可能な手書きである必要があります。
One UI6.1にアップデート以降、GalaxyAI機能が使用可能となります。
One UIバージョンの確認方法
手順1.設定アプリから「端末情報」をタップします。
手順2.「ソフトウェア情報」をタップします。
手順3.一番上部に「One UIバージョン」の情報が記載されています。
※ただし、GalaxyAI機能が非対応機種もございます。ご利用可能かどうかは、ご自身の端末でご確認ください。
この機能を利用するには、ノートアシストの機能をONにする必要があります。
設定アプリを開き、「便利な機能」＞「高度なインテリジェンス」＞「Samsung Notes」＞ノートアシストが「ON」になっているか確認してください。
手順 1.
Samsung Notes アプリを開き、メモを作成アイコンをタップします。
手順 2.
キーボードまたは S ペンを使用してメモを書き、キーボードの上にあるノートアシストアイコンをタップします。
手順 3.
「自動フォーマット」、「要約」、「スペル訂正」、または「翻訳」のいずれかのオプションを選択します。
- 自動フォーマット
自動フォーマット機能は、ヘッダーや箇条書きなどを使用してメモを再構成し、読みやすくします。
注: 自動フォーマットが機能するには、メモに少なくとも 200 文字を含める必要があります。
手順 1.
メモに適用する書式スタイルのタイプ（「ヘッダーと箇条書き」および「議事録」）を選択します。
手順 2.
左または右にスワイプしてフォーマットオプションを表示し、必要な形式を画面上に残します。
* 再フォーマットされたメモを既存または新しいメモにコピーまたは追加することもできます。
さらに、元のメモを再フォーマットされたテキストに置き換えることもできます。
- 要約
要約機能はメモの内容を分析し、すべての重要な情報が含まれた要約版を作成します。
注: 要約が機能するには、メモに少なくとも 200 文字を含める必要があります。
デバイスがテキストを分析し、概要を表示します。
* 要約されたメモを既存または新しいメモにコピーしたり追加したりすることもできます。
さらに、元のメモを要約されたテキストに置き換えることもできます。
- スペル訂正
ノートアシストのスペル訂正機能は、メモのスペルや句読点の間違いを特定して修正します。
加えられた変更には青色の下線が付きます。
デバイスがテキストを分析し、改訂版を表示します。
* 改訂されたメモを既存または新しいメモにコピーまたは追加することもできます。
さらに、元のメモを改訂されたテキストに置き換えることもできます。
- 翻訳
ノートアシストの翻訳は、メモをある言語から別の言語に変換します。
- リリース時点では 13 言語（17 地域）に対応していますが、今後のアップデートでさらに多くの言語が追加される予定です。
- 一部の言語は、言語パックをダウンロードすることによってのみ利用可能です。
手順 1.
AI が文章を解析し、翻訳を表示します。
手順 2.
翻訳後に言語を変更したり、言語を追加したりすることができます。言語パックをまだダウンロードしていない場合は、ダウンロードが必要になる場合があります。
* 翻訳されたメモを既存または新しいメモにコピーまたは追加することもできます。
さらに、元のメモを翻訳されたテキストに置き換えることもできます。
カバー生成機能を使用すると、メモに固有のサムネイルアイコンを作成して別のセットと区別できるため、特定のメモを簡単に見つけることができます。
手順 1.
カバーを生成したいメモを長押し、「その他（縦3点）」をタップします。
手順 2.
「カバーを生成」を選択します。
手順 3.
「完了」をタップして、推奨されたカバーを適用します。
* ノートを開き 、その他のオプションアイコン（縦 3 点）> 「カバーを編集」をタップすることで、表紙のスタイルや色を変更することもできます。
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