2024-10-17

Galaxyの最新タブレットを徹底比較!
シリーズ別選び方のポイントを解説

中央上がGalaxy Tab S9シリーズの「Galaxy Tab S9 Ultra」、右下がGalaxy Tab S9 FEシリーズの「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」、左下が「Galaxy Tab A9+」
※2024年10月発売の「Galaxy Tab S10+」「Galaxy Tab S10 Ultra」のサイズはそれぞれ、「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」(右下)と「Galaxy Tab S9 Ultra」(中央上)とほぼ同サイズ

大画面のハイエンドモデルから、手に取りやすい高コスパモデルまで、Galaxyのタブレットはバリエーションが豊富に選べるのが特徴。2024年10月現在発売中の製品は、フラッグシップモデルのGalaxy Tab S10シリーズの「Galaxy Tab S10+」と「Galaxy Tab S10 Ultra」(2024年10月発売)、「Galaxy Tab S9」(2023年9月発売)、高い基本性能を備えながらカジュアルに使えるGalaxy Tab S9 FEシリーズ(2023年10月発売)、小型で学習用やお絵描きにも使えるGalaxy Tab S6 Lite 2024(2024年7月発売)コストパフォーマンスに優れるGalaxy Tab A9+(2023年10月発売)という大きく分けて4種類のラインナップです。

その一方で、どれを買えばよいのか分からない、という方も多いのではないでしょうか。そこで、本記事では4つのシリーズの違いや、それぞれどんな使い方に向いているかをご紹介します。自分にマッチするのはどのタブレットなのか、選ぶ際の参考にしてみてください。以下、各シリーズの中から「Galaxy Tab S10 Ultra」「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」「Galaxy Tab A9+」の3機種をピックアップし、チェックしていきます。

※本記事内の画像は「Galaxy Tab S9+」「Galaxy Tab S9 Ultra」を使用しています。

チェックポイント①

本体サイズとデザイン

ディスプレイの大きさを求めるなら、Galaxy Tab S10 Ultraがベスト

タブレットは画面サイズが大きいほど見やすく、小さいほど持ち運びがしやすいですが、Galaxyのタブレットは必ずしもこの法則に当てはまりません。たとえば、Galaxy Tab S10シリーズの中では最も大きい「Galaxy Tab S10 Ultra」は約14.6インチと、2024年10月現在、国内で販売されているタブレットの中では、飛び抜けて大きなディスプレイを搭載しています。

画面を2分割してもそれぞれ十分な大きさを確保できるので、同時に複数のアプリを表示できます(画像のデバイスはGalaxy Tab S9 Ultraです)。

これはA4の書類をほぼ原寸で表示できる大きさ。画角が16:10とワイドなので映像コンテンツを迫力たっぷりに楽しめます。セミナーなどの動画を再生しながらメモをとる、メールで送られて来た住所などの情報を確認しつつ地図を表示するといった、マルチタスクが可能。効率的に作業ができるので、ビジネスシーンでも活躍します。

一番下から「Galaxy Tab S9 Ultra」、「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」、「Galaxy Tab A9+」。ディスプレイが大きいほど薄いというのも特徴的。

また、ディスプレイ周囲のベゼルが細く、ディスプレイの大きさに対してボディはコンパクト。何より驚くのはそのスリムさ。今回ピックアップした3機種の中では最も薄く、厚さが約5.4mmしかありません。大きいけれど、コンパクトでスリム、かつ軽量です。

Galaxy Tab S10シリーズの「Galaxy Tab S10+」と、Galaxy Tab S9 FEシリーズの「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」のディスプレイサイズはどちらも約12.4インチ。「Galaxy Tab S10 Ultra」と比べると小さく思えますが、B5サイズで十分に大画面です。

「Galaxy Tab A9+」は約11.0インチ。「Galaxy Tab S9」と「Galaxy Tab S9 FE」は約10.9インチです。11インチ前後のディスプレイサイズは、電子書籍やコミックを読むのにちょうどいい大きさ。中でも「Galaxy Tab A9+」は重さが今回ピックアップした3機種の中で最軽量の約480gで、大人なら片手でも持てますし、子どもの手にも持て余さないサイズ感です。

いずれもサラッとした質感のつや消しのアルミボディを採用し、シンプルで飽きの来ないデザインなので、シーンを選ばず使いやすいです。もしミントやラベンダーのカラーバリエーションが良い、という方は「Galaxy Tab S9 FE」の一択になります。

本体サイズとカラー

Galaxy Tab S10シリーズ

Galaxy Tab S9シリーズ

Galaxy Tab A9シリーズ

※カラーやモデルは国や地域、キャリアによって異なります。

チェックポイント②

ディスプレイとサウンド

高精細、高音質にこだわるなら上位モデルをセレクト

Galaxy Tab S10シリーズの2機種はいずれも、Dynamic AMOLED 2X(有機EL)ディスプレイを搭載しています。有機ELとはバックライトを用いて光らせる液晶と違い、自ら発光するしくみのディスプレイのこと。ライトが不要のため省電力性能に優れ、液晶に比べて高コントラストで鮮やかな色彩表現が可能です。

中でもDynamic AMOLED(有機EL)は、より色鮮やかな表現を実現する映像規格「HDR10+」に加えて、120Hzという高いリフレッシュレートをサポートしています。リフレッシュレートは1秒間に何回画面が書き換わるかを表したもので、数値が高いほどちらつきのない滑らかな表現が可能になります。「Galaxy Tab S10 Ultra」は約14.6インチという大きなディスプレイサイズも相まって、YouTubeの4K映像など、高精細な映像を再生すると驚くほどの迫力があります。

有機ELに対して、コスト面でメリットが大きいのが液晶ディスプレイです。Galaxy Tab S9 FEシリーズと「Galaxy Tab A9+」は、液晶ディスプレイを採用。ただし「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」はWQXGA(2,560×1,600)、「Galaxy Tab S9 FE」はWQXGA+(2,304×1,440)と、画面サイズ比では「Galaxy Tab S10 Ultra」よりも高画素密度なディスプレイを搭載しています。

さらにGalaxy Tab S10シリーズとGalaxy Tab S9 FEシリーズは、老舗サウンドメーカーのAKGがチューニングしたスピーカーを搭載するなど、音にもこだわっています。映画館でも用いられているドルビー社の音響規格である、Dolby Atmosに対応したスピーカーを「Galaxy Tab S10 Ultra」は4つ、「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は2つ搭載。映画はもちろん、ライブやスポーツなども高精細で臨場感のある映像&サウンドを楽しめるでしょう。

「Galaxy Tab A9+」もWUXGA(1,920×1,200)と、ディスプレイサイズを考えれば十分に高精細なディスプレイを搭載しています。コストパフォーマンスに優れるモデルながら、90Hzのリフレッシュレートをサポートしている点もポイント。AKGによってチューニングされたスピーカーではないものの、Dolby Atmos対応のスピーカーを4つ搭載しているほか、3.5mmのイヤホン端子を備えているので、有線のヘッドフォンも使えます。

AKGチューニングされたスピーカーを搭載。背面にそのことを示すロゴがある(画像はGalaxy Tab S9 FE+ 5G)。

ディスプレイ

Galaxy Tab S10シリーズ

Galaxy Tab S9シリーズ

Galaxy Tab A9シリーズ

※カラーやモデルは国や地域、キャリアによって異なります。

チェックポイント③

処理性能

Galaxy Tab S9 Ultraは高速処理で写真や動画の編集も快適

Galaxy Tab S10 Ultraは高速処理で写真や動画の編集も快適
処理性能もタブレットを選ぶ際の重要なポイントです。採用されているSoCから、ある程度の違いがわかります。SoCとは、コンピューターの頭脳にあたるCPUを含む重要なパーツのこと。

Galaxy Tab S10シリーズには、Androidスマートフォンで多く採用されている、クアルコム社製の上位モデルのSoCが搭載されています。高速処理に加えて冷却性能にも優れているので、動画編集のような負荷の高い作業でも熱くなりにくいです。高精細な3Dゲームもストレスなくプレイできますが、ディスプレイサイズが大きいので、手で持って操作するようなスマートフォン向けのゲームのプレイには向きません。

Galaxy Tab S9 FEシリーズは高い処理能力に加えて省電力性に優れた、Samsung独自のSoCを採用。複数のアプリを同時に使用する、マルチタスクをストレスなくこなせる処理性能を持ちます。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」はその名前からもわかるように、5G対応のセルラーモデルとなっています(2024年3月1日現在、Galaxyタブレット唯一の5G対応端末)。SIMカードスロットを搭載しているので、屋外でもモバイル回線でいつでもインターネットに接続できるので、メールやメッセンジャーでのコミュニケーションもスムーズに行えるなど、ビジネス用途に向いています。

「Galaxy Tab A9+」は、同じくクアルコム社製のミドルレンジモデル向けSoCを搭載しています。処理速度などは上位モデルのGalaxy Tab S10シリーズや「Galaxy Tab S9」、Galaxy Tab S9 FEシリーズには劣りますが、電子書籍や動画再生など、コンテンツを楽しむには十分な性能を備えています。

なおSamsungでは、CPUの処理性能の目安として、各モデルのスペックで「クロック周波数」と「コア数」を紹介しています。「クロック周波数」はその数値が高いほど、同じ時間内により多くの処理ができ、「コア数」が多ければ、それだけ複数の処理を並行して行うことができます。オクタコアは8つのコアがあるという意味です。

CPU

Galaxy Tab S10シリーズ

Galaxy Tab S9シリーズ

Galaxy Tab A9シリーズ

※カラーやモデルは国や地域、キャリアによって異なります。

チェックポイント④

メモリとストレージ

Galaxyタブレットは全機種外部ストレージに対応

一時的に作業データを保存するメモリや、データを保存するストレージの容量も、タブレットの使い勝手を左右します。メモリ(RAM)はよく机に例えられますが、容量が多い=机が広ければ、それだけたくさんの書類(データ)を広げられるため、作業が捗ります。

一方、ストレージ(ROM)はその名の通り保管場所です。たとえば、Galaxy Tab S10シリーズの「Galaxy Tab S10 Ultra」は最大1TBと余裕の内蔵ストレージを備え、ゲームやグラフィックソフトのような大容量のアプリも躊躇せずにインストールできます。「Galaxy Tab S10+」は最大512GBの内蔵ストレージを備えています。内蔵ストレージは多ければ多いに越したことはありませんが、メモリやストレージの容量が大きくなると、その分、価格も高くなるのが一般的です。

「Galaxy Tab S9」やGalaxy Tab S9 FEシリーズの内蔵ストレージは128GBなので、上記のようなアプリをたくさん使いたい場合は、少し物足りなく感じるかもしれません。また、コストパフォーマンスに優れた「Galaxy Tab A9+」のストレージは64GBで、あまり保管できる余裕がありません。ただしGalaxyタブレットは全機種、MicroSDのカードスロットを搭載しています。最大1TB(Galaxy Tab S10シリーズは最大1.5TB)のMicroSDを外部ストレージとして利用できるので、写真や動画、音楽などのデータをたくさん保存できるほか、設定すればアプリの保存領域としても利用できます。

MicroSDカードスロットを搭載し、最大1TB(Galaxy Tab S10シリーズは最大1.5TB)の外部ストレージが利用できる。

メモリとストレージ

Galaxy Tab S10シリーズ

Galaxy Tab S9シリーズ

Galaxy Tab A9シリーズ

※カラーやモデルは国や地域、キャリアによって異なります。

チェックポイント⑤

Sペンとアクセサリー

Galaxy Tab Sシリーズには書き味抜群のSペンが付属

フラッグシップモデルのGalaxy Tab S10シリーズだけでなく、Galaxy Tab S9 FEシリーズやGalaxy Tab S6 Lite 2024も含め、“Galaxy Tab S”シリーズにはSペンが付属していますが、コストパフォーマンス重視の“Galaxy Tab A”シリーズはSペンに対応しておらず、付属もしていません。この点が“Galaxy Tab S”シリーズと“Galaxy Tab A”シリーズの大きな違いの一つです。

Galaxy Tab SシリーズにはSペンが付属。マグネットで背面や側面に固定して充電が可能。

SペンはGalaxy独自のスタイラスペンで、本物のペンのような快適な書き心地を提供してくれます。ちょっとしたメモから、絵や図形を描いたり、子どもの学習アプリなどにも活用できるほか、検索ワードなどを手書き入力することもできます。

書類に手書きで指示を入れる、契約書にサインするなど、ビジネスシーンでも役立ちます(画像のデバイスはGalaxy Tab S9 Ultraです)。

なお「Galaxy Tab S9」シリーズと「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」シリーズには、別売りでキーボード付きカバーのアクセサリーも用意されています。トラックパッドのついている「Book Cover Keyboard」と、トラックパッドがない代わりにスリムな「Book Cover Keyboard Slim」の2種類がラインナップしています。併せて使用すればPCのようにキーボードを使った長文入力も可能です。

また現在発売中のGalaxyの最新タブレットはいずれも、パソコンのようなマルチウィンドウ操作ができる機能「Samsung DeX」に対応しています。起動すると、パソコンのように複数のウィンドウを重ねて表示できるほか、コピー&ペーストなど、パソコンと同じようにキーボードのショートカットキーも使えるので、長文入力がよりラクにできます。

チェックポイント⑥

耐久性とバッテリー

上位モデルは防水対応で水回りでも安心して使える

Galaxy Tab S10シリーズとGalaxy Tab S9シリーズ、Galaxy Tab S9 FEシリーズは、防水・防塵の程度を表す等級が最も高いIP68規格の防水・防塵性能を備えています。キッチンや洗面所などの水回りでも安心して使えます。濡れた手でも操作できるのは安心。

さらに、Galaxy Tab S10シリーズに付属するSペンもIP68規格の防水・防塵性能があるので、たとえばキッチンでレシピを見ながらメモをとるといった用途にも活用できます。濡れたままSペンで書くことができるのも利便性が高いポイントです。屋外で使用する際、急な雨にあっても、慌ててしまわずに済むのはうれしい点。さらに、悪天候下の撮影で写真を大画面で確認したいカメラマンや、ホコリっぽい現場で図面を見たい建築士など、プロフェッショナルな用途にも安心して使えそうです。

屋外などにタブレットを持ち出す際に気になるのが電池持ちです。たとえば最も大きい「Galaxy Tab S10 Ultra」は約11,200mAhの大容量バッテリーを備えています。「Galaxy Tab S10 +」と「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は約10,090mAh、「Galaxy Tab S9」は約8,400mAh、「Galaxy Tab S9 FE」は約8,000mAh、「Galaxy Tab A9+」も約7,040mAhと、それぞれ概ねサイズ相応のバッテリーを搭載しています。電池の消費スピードは、画面サイズやディスプレイの明るさ、CPU、さらに気温など複合的な要素によって変わりますが、どのシリーズも電池持ちは十分。たとえば「Galaxy Tab S10 Ultra」の場合、スペック上は、動画の連続再生時間が最大で約16時間となっています。実際にここまで連続して動画を見ることはあまりないと思いますが、時々短い動画を見たり、WEBサイトをチェックしたりといった使い方なら、2日程度は充電なしでも余裕で使えるという印象です。

チェックポイント⑦

カメラと通信機能

auで販売のセルラーモデルのGalaxy Tab S9 FE+ 5G、インカメラも2つのGalaxy Tab S10 Ultraが特徴的

チェックポイント③でも紹介したとおり、Galaxy Tab S9 FEシリーズの「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は、(2024年10月現在、Galaxyタブレット唯一の)5G対応のセルラーモデルとなっています。回線契約をし、SIMカードを入れれば、外出先でもモバイル回線に接続でき、WEBやメールがいつでも使えます。持ち歩いて使用したいなら、使い勝手が良いでしょう。このタブレットは2024年3月現在、au限定で販売されていて、auのスマートフォンユーザーなら、月額1,100円でスマホとデータ容量をシェアできます。物理SIMカードだけでなくeSIMにも対応しているので、海外旅行などの際に現地の通信サービスを利用しやすいのもメリットです。

SIMカードを入れれば、Wi-Fi環境のない屋外などでも便利に使えます(画像のデバイスはGalaxy Tab S9 FE+ 5Gです)。

スマートフォンに比べて利用機会は少ないかもしれませんが、最後にカメラについてもチェックしておきましょう。Galaxy Tab S10シリーズの「Galaxy Tab S10 Ultra」と「Galaxy Tab S10+」は、外側に約1,300万画素の広角、約800万画素の超広角の2つのカメラを搭載。「Galaxy Tab S10 Ultra」は、内側にも約1,200万画素の広角と超広角、2つのカメラを備えています。オンライン会議の際などに「自動フレーミング」をオンにすることで、動きに応じて2つのカメラを使ってフレーミングがされるようになっています。

Galaxy Tab S9 FEシリーズの「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は、外側に約800万画素の広角カメラを2つ、内側に約1,200万画素、「Galaxy Tab A9+」は外側に約800万画素、内側に約500万画素のカメラを搭載。ビデオ会議の画質にこだわるなら、内側が約1,200万画素のGalaxy Tab S10シリーズまたは、Galaxy Tab S9 FEシリーズを選ぶのが良いでしょう。

Galaxy Tab S10 Ultra, Galaxy Tab S9 FE+ 5G, Galaxy Tab A9+

それぞれのおすすめ
ポイントをおさらい

最後に、今回ピックアップした3種類のシリーズの中から「Galaxy Tab S10 Ultra」「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」「Galaxy Tab A9+」を中心に、ポイントをおさらいしながら、おすすめの利用シーンを紹介します。

ほかにはない大きな画面サイズと美しいディスプレイを備えつつ、タブレットでは貴重な防水・防塵性能を持つ「Galaxy Tab S10 Ultra」は、クリエイターなどプロのニーズにも応える性能です。本格的な動画編集や高グラフィックのゲームなど、仕事にプライベートにシーンを選ばず活用できます。「Galaxy Tab S10 Ultra」同様の処理速度や性能を備えたいけれど、サイズが小さい方が良いという方は、「Galaxy Tab S10+」か「Galaxy Tab S9」が候補に挙がるでしょう。

また、グラフィック性能や処理速度が少し劣っても低価格モデルが良い方には、「Galaxy Tab S9 FE」か「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」がおすすめです。「Galaxy Tab S9 FE」はWi-Fiモデルなのとミントやラベンダーというカラーバリエーションが選べる一方で、「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は、外出先でもモバイル回線が利用できることや、アクセサリーにキーボードが用意されていて長文入力がしやすいことから、ビジネスユーザーにもおすすめのモデルと言えるでしょう。「Galaxy Tab S9 FE+ 5G」は、au公式サイトで購入方法など詳細をチェックしてみてください。

コストパフォーマンスに優れた「Galaxy Tab A9+」は、タブレットを一度試してみたいという人や子どもの学習用におすすめの機種。手頃な価格でありながら、電子書籍や動画視聴など、日常のシーンで安心して使える入門機といえます。

今回紹介したチェックポイントを参考に、自分にぴったりなタブレットを選んでみてください。

※本記事内の画像は「Galaxy Tab S9+」「Galaxy Tab S9 Ultra」を使用しています。

太田百合子のプロフィール写真。 太田百合子のプロフィール写真。

ライター

太田百合子

フリーライター。パソコン、タブレット、スマートフォンからウェアラブルデバイスやスマートホームを実現するIoT機器まで、身近なデジタルガジェット、およびそれらを使って利用できるサービスを中心に取材・執筆活動を続けている。

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